アクセントクロスで入居率アップ!失敗しない色の選び方と注意点について

空室対策に部屋の印象を良くしようと考える大家様にオススメなのが、「アクセントクロス」。
アクセントクロスは低コストで手軽に部屋の印象を大きく変えることができるため、ぜひ挑戦して欲しい空室対策です。
今回はアクセントクロスのメリット・デメリットや費用相場、選び方まで分かりやすく説明していきます。
アクセントクロスとは?
アクセントクロスとは、部屋の一部分にアクセントとなるような色や柄の壁紙を貼ることです。一部分だけ他の壁紙とは異なる壁紙を貼って部屋にアクセントを加えられることから、「アクセントクロス」と言われます。
例えば、部屋の壁紙がすべて真っ白ですと単調な印象を与えてしまいますが、壁の一面だけに柄がついた壁紙を貼ればお洒落な印象を与えることができます。
部屋の印象によって入居率が左右されますので、空室対策にもなります。
アクセントクロスのメリット
アクセントクロスを貼れば、あまりコストをかけずに部屋の印象を変えられます。
そのため、自分が所有する物件のターゲット層に合ったデザインの壁紙を貼れば、入居率の向上が期待できます。多くの人に受け入れてもらいやすい壁紙を選ぶのもオススメですし、少し変わったデザインの壁紙を選んで狭い層を狙う手もあります。
様々な色や柄、素材の壁紙がありますので、上手くアクセントクロスを貼れば部屋を広く見せたり、お洒落な印象を与えたりできます。
アクセントクロスのデメリット
アクセントクロスは部屋の印象を大きく変える分、クロス選びに失敗するとイメージしていたものとかけ離れた印象になってしまうデメリットがあります。
例えば、高級感のある印象を与えたくて黒のクロスを張ったら部屋が暗くみえてしまったという失敗や、派手な柄のクロスを張って奇抜な印象を与えてしまったという失敗などがあります。
失敗すると、空室対策になるどころか余計に入居率を下げてしまうこともありますので、失敗しないようなアクセントクロス選びをしなければなりません。
アクセントクロスの費用相場はいくら?
アクセントクロスは大きく分けると「スタンダード」と「ハイグレード」の2種類のグレードがあり、それぞれ費用相場が異なります。
下地処理などにかかる費用を含め、スタンダードの壁紙ですと850~1,500円/m、ハイグレードの壁紙ですと950~1,800円/mが相場となっていますので、どれくらいの面積にアクセントクロスを貼るか考えて概算してください。
アクセントクロスの費用は選ぶ壁紙や業者によって異なりますので、具体的な費用を知りたい大家様は、気になる壁紙を見つけて実際に業者へ見積りを依頼してみてくださいね。
失敗しないアクセントクロスの色の選び方

温かみのある印象を与えるなら「暖色」
温かみのある印象を与えたい場合には、赤やオレンジ、黄色といった暖色を選びましょう。
ただ、暖色は膨張色で部屋を狭くみせてしまう可能性もあるため、明度や彩度には気を付ける必要があります。
例えばファミリー向け物件のリビングに暖色のクロスを貼れば、家族団らんにピッタリの部屋を演出することができるでしょう。

落ち着いた印象を与えるなら「寒色」
落ち着いた印象を与えたい場合には青や青緑、青紫といった寒色を選びましょう。
寒色にはリラックス効果もありますので、寝室や書斎などに取り入れたい色ですね。
暖色とは反対に寒色は後退色なので、暖色よりも部屋が広く感じます。
男性人気を狙うなら「グレー」、「黒」
グレーや黒の壁紙は男性人気が高いため、単身男性を狙う大家様にオススメです。
暗い色は重厚感やお洒落さを与えますので、男性らしい部屋づくりに向いています。
アクセントクロスを選ぶときの注意点
大きめのサンプルを取り寄せる
アクセントクロスを選ぶ際には実際に見て確かめるのはもちろんのこと、大きめのサンプルを取り寄せて確認することが大切です。
壁紙は小さいと色が濃く感じてしまいますが、大きいほど色が薄くて明るく見えます。
そのため、「サンプルブックから選んだけれど、実際に張ったらイメージよりも薄い色になった」という失敗が生じることが多いのです。
大きいほど実際の印象に近い色にみえますので、メーカーからサンプルを取り寄せる際にはなるべく大きなものを選ぶようにしてくださいね。
メリハリをつける
失敗しないように他の壁紙と似たようなアクセントクロスを貼ってしまうと部屋の印象はあまり変わりませんし、ぼんやりした印象を与えたり、壁の一面だけ汚れてみえたりします。
アクセントクロスは部屋の印象を変えることが目的ですので、他の壁紙とは色や柄が異なるものを選び、メリハリをつけるようにしましょう。
「アクセント」に留める
アクセントクロスは壁の一部分にだけ貼ることが鉄則で、壁の2~3割に貼るのが良いと言われています。アクセントクロスを貼り過ぎるとバランスが崩れてガヤガヤした印象を与えてしまうため、注意が必要です。
まとめ
今回はアクセントクロスの費用相場や選び方、注意点などをご紹介しました。
アクセントクロスは失敗しやすいと言われていますが、ポイントを押さえて上手く取り入れたら部屋の印象を大きく変えることができます。
手軽にできますので、空室にお悩みの大家様はぜひ挑戦してみてくださいね。








