公開日:2020/05/25 最終更新日:2020/06/02

和室から洋室へのリフォームで空室対策!リフォーム方法と費用相場について

和の魅力溢れる和室にも良さはありますが、悲しいことに和室の賃貸物件は空室が目立ってしまうのが現実です。
今は洋室の賃貸物件を好む方が増えていますので、和室から洋室へのリフォームを考えている大家さんも多いのではないでしょうか?

そこで今回は、和室から洋室へリフォームする方法と費用相場についてご紹介していきます。
和室の物件をお持ちで空室にお悩みの大家さんは、ぜひ参考にしてください。

和室を洋室に変更するメリットとは

空室対策になる

一般的に和室の賃貸物件は不人気なため、和室ですと空室が埋まりにくい傾向にあります。
賃貸ポータルサイトで物件を検索すると和室よりも洋室の方が多いことからも、洋室の需要が高いことがお分かりいただけるかと思います。

たとえ物件の立地や設備が良くとも、和室であることが原因で空室になっていることもありますので、洋室にリフォームすると入居率アップが期待できるでしょう。

賃料アップを狙える

洋室は和室よりも人気がありますし、部屋をリフォームすることで不動産価値が高まるため、賃料アップを狙うことができます。

長い目で見ると賃料アップした分の収入でリフォーム費用を回収することもできますので、キャッシュに不安を抱える方も安心いただけるかと思います。

入退去時のリフォーム費用の軽減効果

不動産は時間が経つとともに劣化していきますので、空室対策のためには入退去時にリフォームをして部屋を綺麗にしなければならないことがあります。

和室ですと畳を交換したり、特別な作業で和室の木枠を綺麗にしたりするため、一定のリフォーム費用がかかります。
それに比べて洋室はフローリングの傷を補修したり、基本的なハウスクリーニングで済むため、入退去時のリフォーム費用を軽減することができるのです。

和室のリフォーム方法

畳をフローリングにリフォームする
基本的には畳を撤去して下地材の設置作業をし、フローリングを施工していきます。

床材には木のフローリングやクッションフロア、フロアタイル、ビニールタイルなど様々なものがありますので、デザインや性能、費用を見比べて選ぶようにしましょう。

押入れをクローゼットにリフォームする
ふすまを撤去して木材の扉を取り付け、内側にも洋服がかけやすいように仕切りやハンガーパイプなどを設置します。
コストはかかりますが、扉を手前に引けるタイプにすると使いやすくなるため、入居者に喜ばれます。
壁と天井のクロスを洋室仕様にリフォームする
壁と天井が和室仕様になっているのであれば、そちらも洋室仕様に合わせることをお勧めします。壁紙クロスは種類によってメートル単位で費用が異なりますので、壁と天井全体にかかる費用で比較するようにしましょう。
ふすまをドアにリフォームする
ふすまで部屋と部屋を区切っている場合、ふすまを撤去して洋風のドアに付け替えます。
ドアには引き戸と開き戸の2種類があり、コストをかけずに簡単にリフォームするには引き戸の方が向いています。

和室のリフォームの費用相場は?


広さにもよりますが、和室を全面的に洋室へリフォームすると約25〜100万円かかります。
業者や材質、リフォーム箇所によって予算を抑えることも可能ですので、予算に合わせて費用対効果が高いリフォームをすることが大切です。

▼リフォームの費用相場

畳をフローリングにリフォーム フローリング:9〜35万円(6~8畳)
クッションフロア:8〜18万円(6〜8畳)
押入れをクローゼットにリフォーム 10~20万円(6~8畳)
壁と天井のクロスを洋室仕様にリフォーム 6~25万円
ふすまをドアにリフォーム 3~22万円(1箇所)

今回は和室から洋室へのリフォームについてご説明しました。
和室を全面的に洋室へリフォームすると費用がかかってしまいますが、空室対策になるためリフォームする価値はあると言えるでしょう。

リフォームにそこまで予算を割きたくない方は、畳だけでもフローリングにリフォームすることをお勧めします。
床がフローリングになるだけでも印象は大きく変わり、入居者に良いイメージを与えやすくなります。

リフォーム費用は業者へ依頼してから初めて分かりますし、費用を抑えたリフォームをするなど調整も可能となっていますので、和室の賃貸物件で空室にお悩みの方はぜひ一度相談してみてくださいね。

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