公開日:2020/07/16

入居者と音信不通になった時の対応

いきなり入居者と音信不通になった経験がある大家様は意外と多いのではないでしょうか?
タイミングが合わなかったり、忙しかったりして連絡がとりにくいのは良いとしても、長期間何の音沙汰もなければ、大家としては心配になりますよね。

そこで今回は、大家さんの「入居者と音信不通になった時はどう対応すれば良いのか?」といったお悩みにお答えしていきます。

今回のお悩み:入居者と連絡がとれない、どうやってコンタクトをとれば良い?

家賃滞納している入居者と連絡がとれなくなってしまいました。家賃を回収したいので連絡をとれないのは困るし、何か事件や事故に巻き込まれているのではないかという心配もあります。
音信不通の入居者とコンタクトをとるには、どうすれば良いでしょうか?

入居者と音信不通になるケースは珍しくありません。特に、家賃滞納している入居者は故意に音信不通にすることもあります。
しかし、万一のこともありますので、大家様のためにも入居者のためにもしっかり対応したいところですね。
今回は、音信不通になってしまった入居者への対応についてご説明します。

対応方法①連帯保証人に連絡する

一般的に連帯保証人は親や兄弟など2親等以内の親族か、叔父や叔母など3親等以内の親族(叔父・叔母など)となっています。
親族であれば入居者の近況を知っていることが多いですし、連絡もとりやすいため、連帯保証人に連絡して入居者本人と音信不通になっている旨を伝えましょう。

連帯保証人が入居者とコンタクトがとれれば、後日改めて入居者本人から連絡が来ることもあります。
連帯保証人も入居者と連絡が繋がらない場合には、緊急連絡先や勤務先などに連絡をしても良いでしょう。

対応方法②直接訪問する

手紙や電話などで入居者と連絡がとれなければ、直接訪問する手もあります。入居者が通常通り生活をしていれば家に帰っているはずなので、在宅していそうな時間を見計らって訪問するようにしましょう。

直接訪問しても留守の場合、時間帯を変えて再度訪問することをオススメします。

対応方法③家賃滞納で夜逃げされたら、強制執行手続きを

入居者が音信不通になる理由には病気やケガで動けなくなっている、事件や事故に巻き込まれたといったケースもありますが、家賃滞納をしていることから故意に音信不通にしているケースが多くあります。

家賃滞納の気まずさや家賃の支払いが困難なことから音信不通になる方や、夜逃げをして行方をくらます方もいらっしゃいます。

夜逃げが分かったら明渡請求訴訟を起こし、強制執行により入居者の荷物を処分しなければなりません。

まとめ


今回は、音信不通になってしまった入居者への対応についてお答えしました。
入居者本人と連絡がどうしてもとれない場合は現地訪問するようにしましょう。

入居者が病気やケガで動けなくなっているなど、もしもの事態もありますので、警察立会いの下で部屋に入室することもあります。
ただし、そういったケースは家族や友人、知人、職場からの連絡で発覚することが多い傾向です。

入居者の身近な方からの連絡がなく、家賃滞納している場合には入居者が夜逃げして部屋はもぬけの殻になっていることもあるため、そういった場合には明渡訴訟をしなければなりません。

入居者と音信不通になったら憤りを感じたり心配になったりすると思いますが、最悪の場合を想定してしっかりと対応することが大切です。

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