公開日:2020/04/17

ウォシュレットの取り付けで空室対策!費用対効果は?

近年、ウォシュレットは人気設備となっており、ウォシュレット付きの賃貸物件も増加傾向にあります。
果たして、ウォシュレットの取り付けは空室対策になるのでしょうか?

今回は、ウォシュレットの取り付けが賃貸経営にもたらす効果に加えて、ウォシュレットの取り付け費用やウォシュレットの取り付け方法もご紹介していきます。

ウォシュレットの取り付けは空室対策になる?ならない?

ウォシュレットは賃貸物件で人気の設備ランキング上位にランクインしており、特に若い世代は「ウォシュレットがあるのが当然」と考える方も多いようです。
また、若い世代以外でもウォシュレットは必須設備と考える方が増えている傾向にあります。

入居者募集をする際に用いる「SUUMO」や「HOME’S」などの賃貸ポータルサイトでは、条件をつけて物件を検索する際に、設備としてウォシュレットの項目があります。
そのため、賃貸物件を借りるならウォシュレットは必須と考えるユーザーですと、ウォシュレットが備え付けられていない物件は検索にすら引っ掛からない可能性があるのです。

「そんなにウォシュレットが必須というなら、入居者が自分でウォシュレットを取り付けるのではないか?」とお考えの大家さんもいらっしゃるかとは思いますが、ウォシュレットを取り付ける際にコンセントがないと電気工事が必要となるため、自分でつければ良いという考えの入居者は少ないようです。

以上のことを踏まえると、ウォシュレットを取り付ければより多くの入居者を取り込むことができることから、ウォシュレットの取り付けは空室対策となることが分かります。

ウォシュレットの取り付け費用

業者に依頼してウォシュレットを取り付ける場合

業者に依頼してウォシュレットを取り付ける場合、取り付け費用の相場はおよそ7,000~8,000円です。それに加えて、ウォシュレット本体代金を支払わなければなりません。

ウォシュレット本体は安いもので1万円程度、高いもので10万円以上するものもありますので、取り付け費用を安く抑えたいのであれば安くてある程度は機能性が高いものを購入しましょう。

その他、トイレ内にコンセントが付いていない場合はコンセントの増設に20,000円ほどかかり、止水栓が故障している、水漏れしているなど問題があって交換しなければならない場合には5,000~10,000円ほどかかることになります。

自分でウォシュレットを取り付ける場合

トイレ内にコンセントがあり、特別な工事が不要な場合には自分でウォシュレットを取り付けて、ウォシュレット導入費用を抑えることが可能です。

自分でウォシュレットを取り付けるとウォシュレット本体代しか費用がかからないため、業者への依頼料を節約することができます。

なお、ウォシュレットの取り付けにはプラスドライバーやスパナ、便座外し工具などが必要となりますので、そちらも併せて購入してください。

ウォシュレットの取り付け方法


業者にウォシュレットの取り付けを依頼すれば自分で取り付け作業をする必要はありませんが、自分でウォシュレットを取り付けるとなると工具の購入からすべてを一人で行わなければなりません。
ウォシュレットの取り付けは難しいと思われがちですが、以下のように比較的簡単に取り付けることが可能です。

①工具・ウォシュレット本体を購入する

まずはホームセンターや家電量販店、インターネットなどでウォシュレット本体と、ウォシュレットを取り付けるための工具を揃えます。

ウォシュレットを取り付ける部屋数が多くなるほど費用は高くなりますので、予算オーバーしないような価格帯のものを選びましょう。

②便座を取り外す

便器後方の裏にあるナットで便座は止まっていますので、工具を使ってナットを外します。
便座のナットを工具で緩めると、便座が取り外せるようになっています。

③ベースプレートを取り付ける

ベースプレートを差し込み、ネジで固定します。
ナットを使ってしっかりと固定することがポイントです。

④給水管を取り外す

止水栓を閉めて水が給水されないようにしてから、止水栓から給水管を取り外します。ナットを緩めて給水管を取り外すと、給水管内に残った水が漏れるので床に雑巾を敷いておいてください。

⑤分岐金具を取り付ける

止水栓と分岐金具の間にパッキンを入れて、分岐金具を取り付けてください。
分岐金具を取り付けたら、分岐金具からウォシュレット本体を繋ぐ給水ホースを取り付けます。

⑥止水栓を開ける

④で閉めた止水栓を開け、トイレの水を流します。水が漏れてくるようでしたら、止水栓を閉めて締めたりない箇所を締め直してください。

⑦ウォシュレット本体を取り付ける

ウォシュレット本体を便器に取り付け、コンセントを差し込めば完成です。

まとめ

今回は、ウォシュレットの取り付け費用や取り付け方法などをご紹介しました。
ウォシュレットは人気設備なため、取り付ければ長期的に空室対策をすることができます。
取り付け費用はかかりますが、ウォシュレットをつければ賃料アップも狙えますので、「ウォシュレットの取り付けは費用対効果が高い」と言えるでしょう。

今後、ウォシュレット付きの賃貸物件はますます増えていきますので、これを機にウォシュレット導入を検討してみてくださいね。

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