【必読!】悪徳不動産業者、悪徳営業マンの見分け方

不動産投資を成功に導くためには、不動産業者選びが非常に重要なポイントとなります。
不動産業者は全国で12万業者以上あり、どの不動産業者と取引するのか迷うことでしょう。
これだけ多くの業者がいるのですから、なかには悪徳な不動産業者も存在します。
悪徳不動産業者に騙されると大きな損害を被りますので、悪徳不動産業者、悪徳営業マンの見分け方を知っておきましょう。
悪徳不動産業者の見分け方
①おとり広告で集客している
不動産業者は集客をするために架空の物件や、売るつもりがない物件を検索サイトへ掲載していることがあります。
今の時代、多くの方がインターネットを利用して物件探しをします。悪徳不動産業者は数多く掲載されている物件のなかで自社の物件がユーザーの目に留まりやすいよう、相場よりも安く良い条件の部屋を掲載し、自社への問い合わせを増やそうとするのです。
けれど物件検索サイトに掲載しているおとり広告は客をおびき寄せるためのエサなので、実際に不動産業者を訪ねると「ついさっき申込が入った」などと言い、取引をさせません。
そして、不動産業者が本当に売りたい物件を代わりに勧めてくるのです。
おとり広告は宅地建物取引業法第32条、そして不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)第21条に違反します。きちんとルールを守らない不動産業者は悪質な営業手口を使うことが多いため、おとり広告を掲載していると分かったら、その不動産業者は避けた方が良いでしょう。
おとり広告であるかを完璧に見極めることはできませんが、おとり広告でよくあるのは「立地や間取り、設備などの条件が良いのにもかかわらず相場よりも家賃が安い」というパターンです。
おとり広告を掲載する目的は集客なので、優良物件を相場よりも安く掲載します。なので、物件に大きな問題がないのに相場より遥かに安い場合はおとり広告を疑いましょう。
②行政処分を受けている
不動産業者は法令違反をすると免許取消や業務停止、行政指導などの行政処分を受けます。悪徳不動産業者は法令違反で度々行政処分を受けていることがあるので、過去にどれほど行政処分を受けてきたか確認しましょう。
国土交通省のネガティブ情報検索システムを利用すれば、国土交通省所管の事業者等の最新5年分の行政処分の情報を検索することができます。
直近で行政処分を受けていたり、何度も行政処分を受けていて改善が見られない不動産業者に依頼することは避けた方が良いでしょう。
③口コミが悪い
名の知られていない中小企業だけでなく、表向きはしっかりしているように見える大手不動産業者でも、インターネットで検索すると悪い口コミが多く出てくることがあります。
悪徳不動産業者は悪い口コミが多く投稿されているため、「悪い口コミがどれほどあるか」「どのような内容が書かれているか」を参考にしましょう。
ただし、インターネットに掲載されている情報すべてが真実であるとは限りません。
例えば、ライバルの不動産業者が悪い口コミを投稿している…といった可能性もあるのです。口コミが嘘なのか真実なのかを見極めることは難しいのですが、「この不動産業者はダメ」といったシンプルな内容よりも、具体的なエピソードに基づいた口コミを信頼すると良いでしょう。
悪徳営業マンの見分け方
①勧誘がしつこい
悪徳営業マンは自分の利益だけを追い求めて客の利益は度外視します。そのため、成約に持ち込むために客の迷惑を考えずに押し売りや、しつこく電話勧誘してくることがあります。なかには家まで押しかけ、契約書にサインするまで帰らないような悪徳営業マンも未だにいるようです。
本当に良い物件は強引に勧誘しなくても売れるので、強引な勧誘をしてくる物件は営業マンにしか利益が出ないような物件ばかりなのでしょう。
何度も勧誘してくる悪徳営業マンとは一線を引くのがベストです。
②メリットだけを伝えてくる
不動産投資は男女問わず幅広い世代から支持されている投資方法ですが、メリットだけではなくリスクも存在します。
基本的に不動産投資家はリスクがリターンに見合っているか、そしてリスクをどれほど軽減できるかを考えながら不動産投資をしています。不動産投資の知識を深めれば分かることですが、リスクのない物件は存在しないのです。
しかし、悪徳営業マンは物件を売りたいがために、物件のメリットだけを訴えてきます。「この物件は絶対に損をしない」「利回りが高いから安心」などと言ってくることがあるかもしれませんが、不動産投資の世界に「絶対」はありません。
物件のメリットだけを説明し、リスクは一切伝えてこない…こういった営業マンは信用できないため、他に信頼できる営業マンを探した方が良いでしょう。
③中古よりも新築を積極的に紹介してくる
不動産業者からすると中古物件よりも新築物件を売った方が利益は大きくなるため、自分の利益のために客に新築物件を優先的に紹介してくることがあります。
中古物件を売った場合は片手仲介となりますが、新築物件を売った場合には両手仲介になります。すなわち、不動産業者は新築物件を売れば、中古物件の2倍の仲介手数料を手にすることができるのです。
そのため、たとえ客が中古物件を希望していても新築物件を中心に紹介してくることがあります。自分の希望に沿った物件を紹介してくれない営業マンはあまり信用しない方が良いでしょう。
不動産投資初心者が騙されやすい理由

不動産投資初心者が悪徳不動産業者に引っかかってしまう理由は「不動産投資の知識がない事」に尽きます。
物件を見る知識がなければ営業マンの説明を鵜吞みにしてしまい、不動産投資には向いていないような物件を購入してしまいます。
多少なりとも不動産投資の知識があれば、「メリットを大袈裟に言っているな」「この物件はキャッシュフローがマイナスになりそうだ」などと考えられるものです。
インターネットやノウハウ本、セミナーなどでも不動産投資の知識をつけることはできますので、悪徳不動産業者に引っかかりたくない方、そして不動産投資を成功させたい方はぜひ勉強してみてください。
まとめ
悪徳不動産業者は少なくなってはきましたが、残念ながら悪徳不動産業者がいなくなったわけではありません。不運にも悪徳不動産業者と遭遇する可能性はありますので、その時に悪徳不動産業者であるか否かをしっかりと見極められるようにしておきましょう。
すべてを不動産業者任せにするのではなく、不動産の知識を身につけて物件を見る目を養ことが大切です。
さらに言うと、不動産業者・営業マンが悪徳かどうかよりも「有能かどうか」も重要なポイントです。
頼りない営業マンですと取引が成立しなかったり損をさせられることもありますので、知識・調査能力・交渉力・調整力がある有能な営業マンを味方につけましょう。








