公開日:2019/10/30

トランクルーム投資は利回りが良い?投資メリットやリスクは?

市場規模が拡大してきている新しい不動産投資「トランクルーム投資」は、安い初期費用で高利回りを狙えると言われている投資方法です。

トランクルーム投資が人気になった理由は一体何故なのでしょうか?
今回はトランクルーム投資のメリットやデメリットをご紹介していきます。

トランクルーム投資とは

トランクルーム投資とはトランクルームを設置し、収納スペースとして個人や法人に貸し出して利用料を得る投資方法です。
現物不動産投資よりも気軽に始められるのでトランクルーム投資を検討している方も多いかと思いますが、トランクルームにも種類があるため予備知識が必要となります。

トランクルーム投資と一口に言っても「屋外型」「屋内型」の2種類があり、さらにいくつかの運営方法があるので、それぞれの特徴とメリット・デメリットをしっかり理解する事が大切です。

それでは早速、それぞれの特徴を確認していきましょう。

①屋外型と屋内型の違い

屋外型のトランクルーム投資は空き地にコンテナを設置して貸し出す方法で、初期費用はコンテナの購入費、運営費用は基本的に土地代のみです。自分が所有する土地にコンテナを設置すれば運営費用がかからないため、屋外型は土地活用したい方から人気です。

他方で、屋内型のトランクルーム投資はビルの空きスペースをいくつかに区切ってトランクルームのようにし、利用者へ貸し出す方法です。初期費用は改装費、運営費用はビルのオーナーへ支払う賃貸料や委託管理費です。屋外型のトランクルーム投資に比べて初期費用を抑えられるため、土地を持っていない方や初心者にお勧めされています。表面利回りが屋外型よりも高い事が特徴でもあります。
 
トランクルーム・キュラーズを所有・運営する株式会社キュラーズの調査によると、トランクルームの市場規模は年々拡大してきており、屋外型トランクルームと屋内型トランクルームの数はほぼ同じ割合となっている事が分かります。

どちらも向き・不向きがありますので、土地所有の有無や初期費用、利回りを考えて屋外型にするか屋内型にするか決めるようにしましょう。
また、ご自身が持っている物件でトランクルーム投資をする場合は、減価償却なども含めたコストを差引いて賃料以上の利益を出せるかどうか考える事が大切です。

②運営方法

トランクルームの運営方法は大きく分けて「個人運営」「フランチャイズ」「一括借り上げ」の3つがあります。

個人運営
コンテナの購入などトランクルーム投資を始めるための準備や管理まで、全てを自分で行う運営方法です。業者へ支払う管理費を削減できるため収益は大きくなりますが、開業から運営まで手間と時間がかかるため本業が忙しい方には不向きかもしれません。
トランクルームと言っても投資であることに変わりはないため、専門知識がなければ赤字運営になるリスクもあります。
フランチャイズ
ロイヤリティを支払う代わりにフランチャイズの名前を借りて経営することをフランチャイズ経営と言い、知名度が利用できるため集客しやすいのが魅力です。利用者の募集や管理は自分でやらなくてはいけませんが、フランチャイズからトランクルーム投資に関するノウハウが得られるので、個人運営に比べて運営しやすいでしょう。
一括借り上げ
自分が所有する土地を業者に貸し出すだけで、トランクルーム投資の開業や運営自体は全て業者が行います。土地所有者は業者から地代を受け取るため、毎月安定した収入が得られます。

トランクルーム投資のメリット

利回りが高い

アパートやマンション、戸建てなどの現物不動産投資に比べてトランクルーム投資は初期費用が安く、ランニングコストもほとんどかかりません。そのため平均利回りは20%前後と非常に高く、上手く運営できれば早い段階で初期費用が回収でき、かなりの収益が期待できます。

ランニングコストがほとんどかからない

屋外型、屋内型どちらもトランクルームの設置には数百万円の初期費用がかかりますが、その後の運営ではほとんど維持費、修繕費がかかりません。
住居用に貸し出すのではなく荷物置き場として貸し出すので、リフォームやリノベーションする必要がないのです。利用者が使いたくなる程の清潔感は必要ですが、基本的には利用者の荷物をきちんと預かれればビジネスとして成り立ちます。

継続的に契約されやすい

トランクルーム投資には「1度契約が決まれば継続的に契約されやすい」という特徴があります。利用者は自宅に収納スペースがなくてトランクルームへ荷物を預けるわけですから、引っ越しをする等の理由以外では契約解除する可能性が極めて低いのです。
きちんと利用者を確保できれば、安定した収入が得られます。

トランクルーム投資のリスク

ご説明した通りトランクルームの数は右肩上がりに増え続けていて、新規参入者が多い状態となっています。このままトランクルームが増えていけば需要と供給のバランスが崩れ、集客が難しくなるリスクがある事も覚えておきましょう。

また、立地によってトランクルーム需要が異なるため、トランクルームを設置するエリアによっては空室リスクが高くなる点に注意しましょう。

まとめ


トランクルーム投資は気軽に始められて儲かると思われがちですが、利回りが高くても集客の難しさから赤字経営に陥る可能性もあります。
また、アパートやマンションなどの現物不動産に比べたら収益が小さいため、大きな金額を動かしたいとお考えの方は他の不動産投資も検討してみると良いでしょう。

一口に不動産投資と言っても、トランクルーム投資、コインパーキング投資、現物不動産投資など様々な種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

まずは、どのような不動産投資があるのかを知り、ご自身に合っているものを見つけましょう。

収益物件に関するお問い合わせはこちら

お問い合わせ

電話でのお問い合わせも承っております。

0120-989-685

※ おかけ間違いのないようご注意ください。