資産形成が気になるけど何から始めたらいい?

老後資金を確保するためには早いうちからの資産形成が必要ですが、どのように資産形成すれば良いのでしょうか?
今回は、資産形成が気になる方向けに資産形成の種類や、資産形成をするうえで大事なことをお伝えいたします。
今回のお悩み:結婚するにあたり今後のマイホームへの資金や子供の教育費などに不安を感じるので資産形成について知りたい
結婚が決まったので、マイホーム資金や子供の教育費、老後資金を少しずつ用意したいと思っています。どのように資産形成すれば良いですか?
資産形成に利用できる金融商品は様々で、それぞれ特徴が異なります。資産形成を始める前に、どのような金融商品、投資方法があるのか確認していきましょう。
資産形成とは
資産形成とは、その名の通り貯金や投資などで自分の資産を増やしていくことです。
生きるためには生活費や医療費などが必要ですし、自分が理想とするライフプランを実現させるには十分な蓄えが必要となります。
そのため、将来に備えて資産形成しなければならないのです。
資産形成には投資信託や預貯金、株式、不動産、保険など様々な金融商品が利用できますので、収益性やリスクなどを理解して自分にあった方法で資産形成していきましょう。
資産形成が必要な理由
資産形成が必要な最大の理由は、老後への備えのためです。
人間の体は歳を重ねるにつれて衰えていくため、生涯現役で働くことは不可能です。そのため、自分が働けなくなってからの生活費を用意しておく必要があるのです。
昔に比べて寿命が伸びていたり、退職金や公的年金が減少している傾向があるため、自分で対策して老後資金を貯めなければなりません。
老後の生活には公的年金に加えて2,000万円が必要になる、という内容の報告書を金融庁が公表して話題となった「老後2,000万円問題」から分かるように、最低2,000万円は老後資金がかかります。
いつから資産形成を始めるのがいいのか
資産形成は、なるべく早く始めるのがベストです。若いうちからコツコツ資産形成していれば、余裕をもって老後資金を準備することが可能です。
反対に、定年退職間近の50代や60代から資産形成を始めると時間が圧倒的に少ないため、十分な老後資金を用意するのが難しくなってしまいます。また、短期間で多額の資金を得ようと考えてハイリスクハイリターンな金融商品に手を出した結果、大きな損失が生じることもあります。
資産形成は時間をかけて着実に行うことが重要ですので、今すぐにでも始めることをオススメします。
資産形成をするうえで大事なこと
資産形成をするうえでのポイントは、「長期投資」、「積立投資」、「分散投資」の3つです。
長期投資
長期投資とは、金融商品を長期にわたって保有し続ける投資方法です。
株式などの金融商品は短期的には収益が大きく変動しますが、長期にわたって保有していれば収益が安定しやすくなります。また、長期保有するほど配当金や株主優待を受け取る回数も増えるのもメリットです。
積立投資
積立投資とは、定期的に金融商品を購入する投資方法です。一度で金融商品を購入すると、購入後に金融商品の価値が下がってしまった時に損失が大きくなってしまいます。そのため、一度に投資せず複数回に分けて投資して、大損失を防ぐことが必要となります。
分散投資
分散投資とは、投資先や購入時期を分散させて投資する方法です。
金融商品の種類や購入時期、地域を複数に分散させることで、安定した収益を狙うことが可能となります。例えば株式と不動産、FXに投資していて株式の価格が下落した場合、株式だけに投資しているよりも損失を抑えられます。
資産形成にはどんな種類があるのか

資産形成に利用できる金融商品は数多くあります。そのなかでも、代表的なものをご紹介します。
預貯金
銀行にお金を預ければ利息がつくため、資産を増やすことができます。現在は超低金利時代なので利息はほとんどつきませんが、元本割れするリスクがないため非常に安全性の高い資産形成です。
株式投資
株式投資とは、企業が発行する株式を投資家が購入して、配当金や株主優待を受け取ったり、売却して売却差益を得る投資方法です。
株価は大幅に変動するため、ハイリスクハイリターンとなっています。
投資信託
投資信託とは、プロに金融商品を運用してもらい、運用で生じた利益の一部を受け取る投資方法です。投資家から募った資金は複数の銘柄に投資されるため、リスクは低めですが、元本保証ではない点に注意しましょう。
債券投資
債券とは、国や企業が投資家にお金を借りるために発行するものです。債券には返済義務がありますので、債券発行者の財務状況が悪化しない限りは満期を迎えると元本が返ってきます。また、一定の金利を受け取ることができますので、ローリスクローリターンの投資と言えるでしょう。
不動産投資
不動産投資とは、不動産を取得して第三者に貸し出すことで家賃収入を得たり、売却して売却益を得る投資です。
不動産は高額なので、ローンを利用する場合が多く、初期費用が数十万円~数百万円かかりますが、長期にわたって安定した収入を得ることができます。
若年層には不動産投資がオススメ
資産形成は早い段階から始めるのが良いとされていますので、若年層は長期にわたって資産形成できる投資方法を選ぶのがオススメです。
様々な投資がありますが、そのなかでも不動産投資は時間をかけて着実に収益を得る投資となっていますので、若年層から始める資産形成にはピッタリです。
早く始めるほど家賃収入を得られる期間が長くなって資産が増える他、ローン完済後には家賃収入がそのまま入ってくるため、老後資金をしっかりと準備することができますよ。
まとめ
今回は資産形成の種類や注意点などをご紹介しました。
資産形成にはいくつか種類がありますが、そのなかでも不動産投資は比較的少ない時間やリスクで運用することができるオススメの投資です。
2~3年きちんと運営できれば金融機関からの評価が高くなりますので、その評価を元にまた融資を受けて投資物件を増やしていけば、さらに資産を増やしていくことができますよ。








