公開日:2020/05/27

管理会社を変更したい!気をつけることは?

不動産投資での成功は、管理会社が左右すると言っても過言ではありません。
ずさんな管理体制の管理会社やサービスが悪い管理会社では、管理会社の変更も検討することになるでしょう。

しかし、管理会社変更はトラブルが起きやすいため、事前に注意点を確認しておかなければなりません。

そこで今回は、大家が管理会社を変更する時に気をつけることをご紹介していきます。

管理会社は変更できる?

大家自身で物件を自主管理しているケースもありますが、管理内容は多岐にわたるため、ほとんどの大家はマンション管理を管理会社に委託しています。

マンション管理業務は以下のようなものがあります。
主な管理業務

  • 入居者募集
  • 受付業務
  • 家賃の集金と管理
  • 契約更新
  • 廊下やゴミ捨て場など共用部分の清掃
  • 共用設備のメンテナンス
  • クレーム対応
  • 退去時の清掃

大家が管理会社を変更しようと思うきっかけは、「管理が適切になされていない」、「担当者と馬が合わない」、「客付け力がない」、「管理費が高い」など様々なものがあります。

大家が管理会社を変更したいと思えば、管理会社を変更することは可能です。
むしろ、管理会社は賃貸経営を大きく左右するため、大家は良い管理会社があれば積極的に管理会社を変更するといいでしょう。

ただし、管理会社を変更する際にはトラブルが生じる可能性もある為、あらかじめ気をつけるべき点を確認しておきましょう。

管理会社の変更でよくあるトラブル

きちんと引継ぎがされない

管理会社を変更するには、現在契約している管理会社は変更する管理会社に業務を引き継ぐ必要があるのですが、きちんと引継ぎがされないケースもあります。

特に就職や就学の時期である1~3月、人事異動が行われる9月、10月は管理会社が忙しい時期なため、引継ぎがスムーズに行われない可能性が高まります。

少しでもスムーズに管理会社を変更したいのであれば、管理会社の繁忙期を避け、閑散期を狙った方が良いでしょう。

変更した管理会社とのトラブル

管理会社を変更すれば経営状況が改善される、という思考は非常に危険です。
例えば、「●ヶ月以内に入居を決めます」と謳っている管理会社に変更しても、実際には入居が決まらない場合もあるのです。
また、管理料が安いことを理由に変更した場合には、サービスが不十分でトラブルに発展することもあります。

管理会社の質は任せてみないと分からない部分も多いので、優良な管理会社か見極めるのは難しいでしょう。
今はインターネット上で管理会社の評判を大家が調べられる時代ですが、管理会社の口コミは悪いことを書かれることが多いため、口コミだけで評価するのは困難です。

優良な管理会社ですと入居者は何事もなく生活できているという事が多く、良い口コミを書くタイミングはなかなかありません。一方、悪い口コミも実際は投稿者に非があるケースもあるのです。

大家が管理会社を選ぶ際のポイントとしては、「適切な募集がされているか確認する」、「ポータルサイトの管理物件の募集情報を確認する」、「実際に管理物件の現地を見てみて問題がないかを確認する」など、管理の実態を調査することが大切です。

保証会社との契約が解除されるケースも

管理会社を変更する際のデメリットのひとつに、保証会社との契約が解除されることが挙げられます。

保証会社の規定にもよりますが、管理会社を変更すると、管理会社が使用している保証会社を変更先の管理会社に引き継げないケースがあるのです。

保証会社との契約が解除されてしまうと滞納補償が利用できなくなってしまいますので、事前に移管可能な保証会社を利用しておいたり、管理会社の変更後に新たに保証会社と契約したりすることが必要となります。

管理会社を変更するときに気をつけること


当然のことと思われるかもしれませんが、管理会社を変更するときに気をつけるべきことは管理契約の内容をしっかりと確認することです。

管理契約には共用部分や専有部分の管理方法が記載されていますので、その管理会社がどのようにマンションの管理をしてくれるのかが分かります。

管理費が安いと管理の内容も不十分である傾向にありますので、管理内容はしっかりと確認するようにしましょう。

管理契約の内容によっては、「管理会社を変更しない方が良い」というケースもあります。

優良なマンション管理会社の選び方を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてくださいね。

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